システム開発演習を「がんばるぞい!」

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二段階右折です。
今回の投稿は後輩向けにシステム開発演習(以下シス開)について僕の考えを書きます。
シス開を成功させるにはどうすればいいのか。
その答えは僕にも分かりませんが、僕が経験を話すことで少しでも皆さんの助けになればいいと思っています。
僕は強制や命令は嫌いなので全部指示通りに実践してくれなくてもいいです。
「シス開など知らない!意味ない!」って人はまぁ、読まなくていいです……。

シス開は週に6時限。1週間に9時間をシス開に使う

授業は1コマ1.5時間なので。
これだけの時間を無駄にはできませんよね?
せっかく授業時間を使って開発を行うわけですから成果が出せるように努めましょうっていうのが今回の話です。
時間を無駄遣いした挙句、友達を失ったりストレスを抱えたくないじゃないですか。

あなたの「成功の定義」

1月の成果発表会の直後を想像してください。
あなたの周りの状況はどのようになっていますか?
チームメンバーと打ち上げで飲みに行っているでしょうか。
チームメンバーはあなたを糾弾しているでしょうか。
あなたは笑っていますか?怒っていますか?泣いていますか?

あなたにとってのシス開の成功とは何ですか?
常にゴールを意識して行動してください。
そして、そのゴールに辿り着くための手段を想像して実行してください。
「どうすれば上手くできるだろうか」
そうすることが半年間のシス開をより良くする行動基準になります。

自分が何を目指しているか分からないのにチームを上手く回すなんてできないじゃないですか。
とにかく今は想像してください。
201207227

すごいものを作る必要はありません。上手く作ることに注力しましょう

2年生はもうチームに分かれて課題を選びましたね?
今あなたのチームは何を話していますか?

「どんな機能を実装しようか」
「役割分担を決めよう」
「要件定義書を作らないと」
「言語は何にしようか」

おおよそこのようなことを話しているのではないでしょうか?
今すぐその話を止めてください。
あなた達が今話すことはそんなことではありません。
話すべきことは一つ「みんな学校に来れるか?」です。

誤:1チーム5~8人 正:1チーム1~2人

大体こうなります。
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マンパワーに頼るのは止めましょう。シス開はチーム開発演習です。

学校に来ないとどうなるのでしょうか。
色々弊害はありますが総じて言うなら「同意が取れない」です。

シス開を欠席した人がいるとします。
その人がいなくても時間は過ぎていくので、出席している人たちで話を進め、何かを決めます。
欠席した人は話について行けずモチベーションは下がるばかりです。
そのうちその人は一切シス開に参加しなくなるか、大声で怒鳴り散らします。
理由は簡単、学校に来ないからです。
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こんな人はチームには必要ありません。

「切り捨てる」のではなく「受け入れる」でもない。「呼ばない」という選択肢

2年生にとっては時すでに遅しですが、学校を休みがちな人はチームに入れないようにしましょう。
シス開はチーム開発演習です。
チームで開発する意識を持てない人は持てない人同士でチームを組んでいただきましょう。
あなたは何も気にすることはありません。
なぜならその人は初めからいなかったのですから。
もし、真面目で出席率も高く完璧なメンバーが集まったのならそれ以上メンバーを入れないようにしましょう。
あなたにシス開を成功させたい気持ちが本当にあるのなら、出席率の低い学生の加入を断れるはずです。
先生が騒がしいとは思いますが無視しましょう。

シス開を成功に導くのは「技術」ではなく「人」

ここまでシス開を成功させるために必要なことを書きましたが技術のことは何も書いていませんでした。
そうです、シス開の成功に技術は必要ないんですよ。
……ちょっと言いすぎました。今のこの時期は、必要ありません。

課題の紙をもう一度読んでください。
大したことは書かれていないでしょう?
2年生のシス開の課題はとても簡単なものです。
だから、今技術に関する知識が無くても、今から勉強すれば課題は完成します。
ある間抜けなチームが成果発表会で「反省点:僕たちの技術力不足」と言うことがありました。
(いやいや……不足してたのは技術力じゃなくてやる気だろうが……。先生もツッコめよ……。)
聞きながらそんなことを考えていました。

勉強すればできます。技術力がないのは反省点ではありません、ただの状況です。
反省すべきは「勉強しなかったこと」です。

やってはいけないことよりやることを考えよう

ここまではやってはいけないことを書きました。
ここからはやるべきことややったほうがいいことを書きます。

学校に来よう

学校へ行こう!

勉強をしよう

実装する機能がどうとか言語がどうとか開発環境とか一旦置いておいて勉強をしましょう。
自分は今まで真面目に勉強してきたから大丈夫!と思っている人でも知識の隙間はあるものです。
しかも半ば勉強してきた分、自分に分からないことがあると認めたくない傾向があります。
たとえ課題が簡単なものでも1から10まで作るとなると一貫した知識が必要になります。
「分かっている」と言う人は本当に一人でそのシステムを構築することができますか?
「できる」ではなく「できた」だけを信用しましょう。
そのために夏休みを勉強に充てましょう。
急いでコーディングをしなければならないと思う気持ちも分かりますが、時間はたっぷりとあります。

話し合おう

同意を取ることにも繋がります。
しかし、よく話し合いを失敗している人を見かけます。
「とりあえず集まろう」と言う人は誰かが一旦黙らせましょう。
話し合いというものは当然2人以上で行われます。
そして、話し合っている間は何も生産することはできません。
話し合いを行うということは他人の時間を奪っているという意識を常に持ちましょう。

では話し合ってはいけないのか?
そうではありません。
上手に話し合うために、集まる日を決める前に、

  • なぜ話し合う必要があるのか
  • 話し合いのゴールは何か
  • そのゴールに達するまでに必要な時間はどれくらいか
  • これら3つを決めましょう。
    話し合いの前には自分がその場で話すことを準備しましょう。

    何の事前準備もしない人は、そもそも会議への参加資格はありません。

    という言葉を『絶対に達成する技術』という本で読みました。
    そして、話し合いに関係のない人は呼ばないようにしましょう。

    気持ちよく過ごすことに努めよう

    先ほども書きましたがすごいものを作る必要はありません。
    それよりも気持ちよく作ることができる環境作りに力を注ぎましょう。
    みんなが楽しくなるにはどうすればいいのか。
    そういうことを常に考えながらシス開に参加しましょう。

    ティーパーティーは特別に居心地がよかったけれど、それは居心地を良くしようとみんなが思ってたからよかったのに過ぎないのにゃ。だれもが何もせずに得られる宝は、 所詮宝ではないのにゃ。

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    僕もそう思います。

    諦めないで

    いろいろ書きましたが前述の通りすべてを実践しなくてもいいです。
    学校に来なくても上手くやれるやり方を思いついたのならそれでも構いません。
    自分が上手くやろうとしていても周りが期待通りの動きをしてくれなければあなたのモチベーションも下がるでしょう。
    ただこれだけは分かっておいてください。
    シス開が価値のあるものになるかどうかはあなた次第です。
    シス開が初めから上手くいかないと決めつけないで、どうしたら上手くいくかを考え続けてください。

    成果発表会楽しみにしてます。

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    宇佐美さん可愛いっすわ~。

    以上。

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